道徳教科書問題

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道徳教育の教科化は、2018年度(小学校)・2019年度(中学校)より実施されている。

これに伴い、検定教科書による授業をおこなうことになった。

道徳教育をめぐっては、特定の価値観押しつけにつながるのではないか、成績評定をすることによって教科書で示された考え方や指導教員が示した考え方にどれだけ近づくかが測られることにもつながりかねないなど。危惧が指摘されている。

道徳教科書の内容についても疑問が起きている。

2017年度小学校道徳教科書採択

2017年度の小学校道徳教科書採択では、「教育出版」の道徳教科書が問題になった。

2018年度中学校道徳教科書採択

2018年度の教科書採択では、「日本教科書」の道徳教科書が問題になった。

また「日本教科書」だけでなく「教育出版」「廣済堂あかつき」についても、「到達度を生徒に数値評価させるつくりになっているのはふさわしくない」という指摘がされた。

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